2005カウントダウン・ニューイヤーコンサートも大雪の影響もなく、多くの方に来ていただき、その30センチくらいの積雪をカウントダウンコンサートから、宣伝をかねて穂高入りしている花井君と駐車場の雪かきをし、当日に備えました。ホール周辺は1月2日は素晴らしい霧氷、そして3日は感動きわまる、アルプスの朝焼けと心洗われる素晴らしい光景を見ることが出来ました。(館長の写真館参照)カウントダウンコンサートに出演していただいたギターを学んでおられる皆さんや、その先生、ホールの会員さんたちで、予想の入場者数を上回る方達に来ていただき、ヴァイオリンの音色の美しさと、改めて島田真千子さんの、音楽に対する熱意と、鋭い眼差しからキラリと光る演奏をため息混じり聞いて、その実力を高く評価される方がほとんどでした。特にバッハのシャコンヌはヴァイオリンの最高の音色を奏でるに本当にふさわしい演奏でした。演奏家として自分に厳しく、前向きでこだわりの演奏を心がける彼女を、演奏を通してファンになられた方も多かったのではないでしょうか。私どものホールもおかげさまで一流の演奏家、とりわけ素敵なピアニスト、そしてヴァイオリニストの皆さんに来ていただき、これも温かくホールを見守っていただいているホールの会員さんを始め、多くの出会いからご支援をいただいている皆さんのおかげと感謝しています。その一流の演奏家の皆様のなかに島田真千子さんも加わって、次はホールを愛していただいているピアニストとの「夢の共演」を考えています。
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2005年1月3日 島田真千子ヴァイオリンリサイタル |
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第3番 BWV.1006 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番 BWV.1001 クライスラー:レチタティーボとスケルツォ カプリース Op.6 イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第4番 Op.27-4 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第2番 BWV.1004
よりシャコンヌ |
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無伴奏なのに?筒井一貴さんとの特別演奏 |

皆さんに明るい笑顔をみせて |

コンサート終了後の記念撮影 |

ギターの先生と生徒さんたち、すっかりファンに!! |
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