調律師 佐野善吾さんのコーナー

あづみ野コンサートホールの開館之2000年6月以降、当ホールの専属調律師として、毎年春、秋の2回のメンテナンスをはじめ調律のお願いをしています。長年にわたり日本ベーゼンドルファー社で培った経験と優れた技術を駆使した調律は高く評価されています。もちろん、録音等においても調律は欠かせませんし、ベーゼンドルファーに限らず各種メーカーのピアノのメンテナンスから調律、各種相談も引き受けておられます。ベーゼンドルファーのメンテから調律のできる調律師は長野県内にはいないと言っても過言ではありません。ピアノに合った優れた貴重な調律師と言えましょう。


 ピアノは調律さえしていればOKと思われている方が多いと思いますが、ハンマーのタイミング調整から整音、鍵盤の高さ調整と作業は多い。これを行ってこそピアノが長持ちすると同時に、いつも素敵な音色を奏でてくれるのです。
人間の体同様に普段の点検整備は大切なことですね。
 
フェルトも経験の浅い、ピアノの特徴を十分知りつくした経験がなくてはメンテナンスは出来ません。 

佐野善吾さんはフェイスブックを利用されています
http://www.facebook.com/azumino6419#!/profile.php?id=100003031860137


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